突然ですが、あなたは1ヶ月に何冊の本を読みますか?
ここでは、雑誌ではなく、書籍として紙・電子で出版されている本を指します。
「なんだかいつも忙しそうだけどいつ寝てるの?」 とよく尋ねられる私ですが、平均10冊は読んでいます。多い時ですと3日に1冊は目を通しています。ビジネス書、経済書はもちろんですが、20年以上趣味で音楽をやっていることもあって芸術関連の作品も多く読みます。
それなりに忙しい毎日ですが、意外にも本を読む時間はあるんです(笑)
というより、優先的に読書の時間を優先し、ルーティン化させているという方が正しいでしょう。
2018年は個人的に沢山の名著が生まれた年だと思います。
なおかつ、本を紙以外で読むという作業が過去もっとも盛り上がりをみせてきた年とも言えます。スマホやkindleなどの電子書籍デバイスの発達と流通によって、読書のあり方は発展し続けていますし、これからもその波はますます発展していくことでしょう。
そんな中、最近ではamazonの”Audible”を筆頭に、オーディオブック市場が盛り上がりをみせて来ているのはご存知ですか?
・電車通勤や満員電車でも、スマホ+イヤホンで音声で本を聞く。
・家事や雑務をしながらスマホで聞く。
・Amazonプライム会員ならAudibleは契約から30日間のお試し期間付き
そんなメリットも手伝って、複数のことを同時に行うことが多くなっている忙しい現代人にはぴったりのサービスです。
アプリはiOS、Android、Windows10の3種類。 Macユーザーはウェブサイトでストリーミング再生もできます。
行動心理学的も、脳科学的にも、視覚と聴覚を同時に使った学習方法は一番脳に刺激を与えることが証明されていますが、文字までは追えなくても、「耳で本を読む」という選択肢は忙しいあなたにとって絶好のサービスです。
本は苦手、、、というアナタも是非チャレンジして欲しいのですが、理由は明確です。読書量は確実に年収やライフスタイルの豊かさにも影響してきます。明らかなデータもたくさん出ているのが紛れもない事実です。
2009年の日経新聞での調査では、 「年収800万円以上の人は本代(月額購入費)は2,910円、400-800万円:2,557円、400万未満:1,914円であり、読書量は年収に正比例する。」 というデータが示されています。 ( 参考 : http://business-study.com/feature01/ )
上記はまだ電子書籍という概念もない2009年のデータですが、どの時代も読書量とライフスタイルの関係性は変わりません。
各地へ出張へ行く機会が多い私も、オーディオブックは以前から超愛用しています。
ケチなので、1.5倍速〜2倍速で聴きながら読書量を増やしているので、どんなに忙しくても一週間に3冊は絶対に読むことが出来るわけです。
「そんな速さで聞き取れるわけないだろ(笑)」という声が聞こえて来そうですが、意外にも頭にスッキリ入るんですよね。むしろ集中力が研ぎ澄まされていい感じだったり。
各種教育期間にもこのノウハウが本格導入されていくのも時間の問題ですし、将来の図書館のあり方も変わって来そうですね。
漫画・雑誌業界もオーディオブック市場に進出したら、また新しいマーケットが生まれてきます。
「当たり前」から生まれるイノベーション。
ワクワクしますね、オーディオブックの未来。
是非大人も子供もおねーさんも、使ってみてください。
株式会社プライムフレーズ
Chino
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